焼きたてしか提供しないこだわりのたこ焼き!青戸の「長尾」

「青戸周辺でふらっと小腹を満たせるお店を知りたいな」
そんな方に、ぜひご紹介したいお店を見つけました。

青砥駅から徒歩2分の場所に、「焼きたてしか提供しない」たこ焼き屋さんがあるのをご存知ですか?
たこ焼きって、重すぎず軽すぎずで小腹を満たすのには最適ですよね。

今回ご紹介する「長尾」はお散歩のついでや、帰宅の途中に立ち寄れる手軽さも魅力です。
さっそくご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

関西仕込みのふわトロたこ焼き

青砥駅の改札からテクノプラザかつしか方面へ出て、ドトールやローソンの間を真っ直ぐに進んでいきます。
杉戸せんべいのすぐ奥、赤い看板と赤い提灯が目印です。

駅からも近く、道もわかりやすいのがうれしいですね。

たこ焼き「長尾」のたこ焼きは、なんと関西仕込み!
店主さんは関西の鉄板焼き屋さんで修行していたそうです。

味の種類は、以下の7種類から選べます。
ソース甘口・ソース辛口・ソース激辛・チリソース・ポン酢・旨しょうゆ・旨塩

ソースベースで3種類もあって、毎回選ぶのが大変です。うれしい悲鳴ですね。

人気メニュートップ3

今回はせっかくなので、人気メニューを店主さんにお伺いしました。

「長尾」での人気メニューは・・・
1位:ソース甘口
2位:旨塩
3位:ポン酢
だそうです!

ということで、今回は1位のソース甘口と、2位の旨塩を4粒ずついただくことにしました。
焼き上がりまで約10分とのことで、店内で待たせてもらうのですが、「長尾」は店内も必見なんです。

店主のこだわりが詰まった店内も必見!

「長尾」の店内は、店主さんの好きなものやこだわりがたくさん詰まっています。

昭和レトロな看板はどれも本物で、レプリカではないとのこと。端っこが少し錆びていたり、欠けていたりするのがまたいい味を出しています。

また、葛飾区にゆかりの漫画家である高橋陽一先生や、平松伸二先生のサインや色紙がいたるところに・・・!

こちら、一部チラ見せです。実際は壁に直筆のイラストが描いてあったりと、ファンにはたまらない店内となっています。

そしてもう一つ特別にお見せしちゃいます。なんとこちら。

「長尾」では「細かいことは気にしない」スタンスだそうで、それを平松先生が色紙に描き下ろしをしてくださったそうです。

髪の毛や指先まで描き込みがすごい・・・!
ぜひ実物を見ていただきたいです。

※「長尾」ではなるべく座って焼き上がりを待つことが推奨されています。
ですので、店内の写真を撮ったり、店内を見たいときは他のお客さんのご迷惑にならないよう、要注意です。

「焼き立てしか提供しない」のが長尾流

こんな感じで店内を楽しんでいると、お待ちかねのたこ焼きが出来上がりました!
焼き立てしか提供しないのが「長尾」流です。

おっきい〜!
こちらはソース甘口。

動画でお見せできないのが悔しいくらい、鰹節がゆらゆらしていて食欲をそそります。

たこ焼きって最近はパックで提供されることもありますけど、やっぱり舟にのっているとテンション上がりますよね。

ソースは優しい甘さで、これぞ王道といったおいしさです。
少し辛いのが良い方は、辛口や激辛もありますので挑戦してみてください。

そしてこちらは旨塩。
「長尾」特製の配合で作られたお塩をふんだんにかけつつ、生地の味がいちばんよくわかるあっさりめの味付けです。

焼き立てなのでお口の中を火傷するほど熱いです。
でも、止まらない!

粒が大きいので、出てきたときは半分お持ち帰りにしてもらおうかなと思ったのですが、気づいたら完食していました。

ビールやジュースもオーダーできるので、たこ焼きをお供に一杯やるのも良いですね。

4粒、6粒、8粒で選べますが、筆者としては4粒を何舟か別々の味で頼んでいただきたい。何人かでシェアして、たこ焼きパーティーをするのも楽しそうです。

筆者は「次はポン酢を頼むぞ」と、今から勢い込んでいます。

店内の状況によっては、焼き上がりまで時間がかかる場合もあるので、あらかじめ予約しておくのがおすすめです。
記事の最後に電話番号も記載してありますので、ぜひ参考にしてください。

今回は葛飾区青戸にあるたこ焼き屋さん、「長尾」をご紹介しました。

小腹が空いたとき、ひとりでふらっと立ち寄るにも最適なお店です。火曜日以外は営業していますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

たこ焼き長尾
住所:東京都葛飾区青戸3-31-4
アクセス:京成線「青砥駅」より徒歩約2分
電話番号:03-3604-0210
営業時間:11:00~21:00(日・祝は20:00まで)
定休日:火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。