【2025年4月オープン】鶏の旨みたっぷりのラーメンはいかが?立石駅「ゆきかげ -結-」

鶏だしの旨みがぎゅっと凝縮されたラーメンで、心も体もほっと温まりませんか?

今回は、立石駅南口から徒歩わずか5分という駅チカの便利な場所に今年4月にオープンしたばかりの注目のラーメン屋さん「ゆきかげ -結-」をご紹介します。

今年4月に新オープンの3号店!

ラーメンを食べたくなるときって、「今日はあっさりしたスープで素材の味をじっくり味わいたいな」と思う日と、「やっぱり濃厚でこってりした一杯が食べたい!」という気分の日、どちらもありますよね。

今回ご紹介する「ゆきかげ -結-」は、そのどちらの願いも叶えてくれるお店。浅草に本店、三ノ輪に2号店を構える人気店の3号店として立石にオープンし、早くも話題になっています。

お店は、テーブルが3つで6席、さらにカウンターが3席の合計9席というこぢんまりとした空間。
木目調の内装で温かみがあり、窓からはやわらかな日差しが差し込む心地よい店内です。

お昼時には近隣のサラリーマンや学生、週末には家族連れや年配の方など、老若男女問わず幅広い層のお客様でにぎわい、まさに地元の人たちを「結ぶ」憩いの場となっています。

壁には愛嬌たっぷりのダルマのイラストが飾られ、モダンで明るい雰囲気が漂い、女性一人でも気軽に入れるのがうれしいポイントです。

化学調味料不使用!天然素材で作られたこだわりのスープ

魅力は何といっても、こだわり抜かれた鶏だしラーメン。

化学調味料は一切使わず、厳選された天然素材のみを使って丁寧に仕上げたスープは、一口すすった瞬間にその優しさと深い旨みが感じられます。

定番メニューは、スッキリとした後味が魅力の「淡麗鶏そば」と、鶏の旨みがぎゅっと詰まった濃厚な「鶏白湯そば」。
その日の気分に合わせて選べるので、リピーターになるお客様も続出中です。

いざ実食!今回注文したのは「淡麗鶏そば 塩」

では食券を購入し、いざ! ラーメンレポです。
今回注文したのは「淡麗鶏そば 塩(980円)」と、「トッピングの味玉(ゆずたま)(200円)」です。

こちらが淡麗鶏そば 塩です。
透き通ったスープからただよってくる鶏だしのいい匂いが食欲をそそります。

さっそくスープからいただくと…。
さっぱりと淡麗なスープの中に、鶏肉と軟骨からじっくりと抽出された旨みがたっぷり。使われている塩は、日本の伝統的な製法で海藻を利用して作られたものだそうで、まろやかで角のない味わいがスープを一層引き立てています。
味が濃すぎず飲みやすいスープなので、一口二口とレンゲが進んでしまいます。

お昼ご飯に食べるのはもちろん、お酒とも相性が良さそうなので、夜にビール(500円)やハイボール(450円)を一緒に注文してもおいしく楽しめそうです!

トッピングで注文したゆずたまは、飼料にゆずの皮を使用して育てた鶏から生まれた卵で、柚子の香りがするのが特徴だそう。
食べてみると、確かにふわりと柚子の香りがただよい、黄身の素材本来のまろやかな甘みが口の中に広がりました。

さらに卓上には「黒煎り七味」や「柚子酢」など、味変用の調味料がたくさん!
淡麗タイプのスープには「黒煎り七味」が合うとのことなので、今回はこちらを使ってみました。
するとあっさり優しいスープに山椒や唐辛子のアクセントが加わり、さらに箸が進む味に!
今回は頼まなかった鶏白湯タイプのラーメンには、すっきりとした後味を咥えてくれる「柚子酢」が合うのだとか。次回訪れた際にはまた試してみようと思います。
素材の魅力がたっぷり詰まったスープで、心も体もぽかぽかになれるラーメン。
気になる方はぜひ、お店を訪れてみてくださいね。

ゆきかげ -結
住所:東京都葛飾区立石1丁目9-16 第1長谷川ビル
アクセス:京成線「立石駅」から徒歩約5分
営業時間:11:30-15:00/17:30-21:30
定休日:月曜日
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。