根強いコアなファンが多くいる一条がんこラーメン。2025年6月に金町駅から徒歩4分ほどの場所に新規店舗がオープンしました!
『一条流がんこラーメン』と聞いて、あなたはどんな味を想像しますか?
「しょっぱい」という噂や「ごってり」と「純正」のような聞きなれない単語が出てきて、実際どんなラーメンなのか疑問を持つ方が多いかもしれません。
この記事では、金町に新しくオープンしたこのラーメン店がなぜ多くのラーメンファンを惹きつけているのか、その魅力に徹底的に迫ります。
『一条流がんこラーメン』ってどんな店?

一条流がんこラーメンは、一条安雪氏が創業した強烈な個性と唯一無二のスープで有名なラーメン屋。
ひと口食べれば忘れられないその味は、熱狂的なリピーターを生み出し続けています。
2025年6月にオープンした金町店にも、遠方から車で訪問するがんこラーメンの熱烈なファンも多いようです。
金町店があるのは、JR金町駅北口から徒歩約4分という好立地。商店街のにぎやかな通りから少し入った場所に位置しており、隠れ家的な雰囲気も魅力の一つです。
一条流がんこラーメン金町の定番メニューは、「純正100ラーメン」「スペシャル」「あっさりしょうゆ」「ごってりしょうゆ」「あっさりしお」「ごってりしお」「つけメン」の計7種類。
しょうゆとしおは、背脂の量で「ごってり」と「あっさり」から選べるのも特徴です。
その中でも特に人気なのが、看板メニューの「純正100ラーメン」。
毎日異なる素材を使い、タレを使わずに仕上げるスープは純度100%の出汁の濃さが際立ちます。まさに他のお店では決して味わえない、特別なラーメンといえるでしょう。

ちなみに私が訪問した日は、赤貝5kgを使用したスープでした。
実は、一条流がんこラーメンのネットの口コミをみると「しょっぱい」という声をよく見かけます。
これは、通常のラーメンよりも醤油の風味が強く、塩分濃度が高めに設定されているため。
しかし、この「しょっぱさ」こそが、この店の個性であり、多くのファンを惹きつける理由でもあります。
ごってりしょうゆの実食レビュー

今回は、残念ながら人気の「純正100ラーメン」が売り切れ。店主におすすめを伺い「ごってりしょうゆラーメン」を注文しました。
運ばれてきたラーメンには、たっぷりの背脂、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ、のりがトッピングされています。
ひと口食べると、意外にもほどよい濃さで、旨味が複雑に絡み合ったクリアな味わい。ネットで言われる「しょっぱさ」よりも、旨味が強いイメージです。
中でも特に印象的だったのが、旨味の強い焦がしネギ。いいアクセントになっていました。

ちなみに、人気YouTuberのSUSURU TVもすでにこの店を訪れ「ごってりしょうゆ」を絶賛したそうです。
「ごってり」と「純正」、それぞれの魅力

ごってりは、その名の通り背脂をたっぷり使った濃厚なスープが特徴です。ひと口飲めば、豚骨の旨味と背脂の甘みが口いっぱいに広がり、強烈なインパクトを与えます。
しかし、ただ脂っこいだけではなく、醤油ベースのスープが全体の味を引き締め、最後まで飽きさせません。パンチの効いたラーメンが好きな方にはたまらない一杯です。
名物の「純正100ラーメン」について店主に伺ったところ、毎日仕込みの材料が変わり、スープの味わいも変化するとのこと。
単に「しょっぱい」だけでなく、骨、鶏ガラ、魚介などさまざまな素材の旨味が凝縮され、深いコクを生み出しています。
醤油をベースとし、その日仕入れたホタテ、ワタリガニ、鯛、赤貝、セコガニ、ハマグリなどの特製素材を加えて仕上げる、このバランスこそが「がんこ」のスープがやみつきになる秘密です。
『一条流がんこラーメン金町』の口コミ・評判

一条流がんこラーメン金町店は、SNSやラーメン専門のブログでも高い評価を受けています。
「個性的なスープが最高」「限定メニューが楽しみ」といったポジティブな意見がたくさん!
特に「ごってり」の濃厚な味わいや「純正」の繊細な出汁の旨みが絶賛されています。
実際に訪れた人々からは「店主のこだわりが感じられる」「他では味わえない中毒性のあるラーメン」「しょっぱいけど、それがたまらない」といった声が聞かれます。
「ごってり」と「純正100%」という個性的なラーメン、そして「しょっぱい」と評されるスープの奥深さ。
初めて訪れる人でも、一度食べればその魅力に引き込まれること間違いありません。
金町に足を運んだ際は、ぜひ『一条流がんこラーメン金町』に立ち寄ってみてください。きっと至福の一杯が見つかるはずです。
一条流がんこラーメン金町
住所:東京都葛飾区東金町1丁目39-1グリーンハイツ金町104
アクセス:JR常磐線「金町駅」から徒歩約4分
TEL:なし
営業時間:9:00-16:00
定休日:水曜日
駐車場:なし