葛飾区青砥駅前にある昔ながらの人気もつ焼き屋さん「もつ焼き小江戸」

今回は青砥駅すぐ近くの路地に入ったところにある、もつ焼き小江戸を紹介します。

お店に入った瞬間の熱気がすごい!!

お店は、青砥駅北口をでて、徒歩約2分で到着します。ビルの2階にあり、階段を登ってすぐ左です。

土曜日13時すぎに訪問したのですが、オープンから1時間で店内はほぼ満席に近い状態でした。お店自体はメイン通りに接しているわけではないので、お店の前は静かですが、とてもにぎわっていて、熱気に圧倒されました!
昼飲みができるお店は多くはないので、飲みたい方にはもってこいのお店です。
ランニングした後にここに来る方も数人いらっしゃいました。そういう楽しみ方もできるお店です。
お客さんは、女性同士の方、男性同士の方、おひとり様もいて、老若男女に愛されているお店だなと感じます。

人気のカウンター席

カウンター席の目の前には、手書きのメニューがずらりと並んでいます。
目の前で串物を焼いており、とても良い香りが漂ってきます。カウンター席に座れるとその香りでお酒もすすんでしまうくらい良い香りでした。
実際に焼いているところを見ていると、それを注文して食べたくなります。
カウンターの醍醐味は、スタッフさんや隣の席の方との距離が近いことですよね。おすすめを聞いたり、コミュニケーションも楽しんだりすることができます。
実際にメニューが豊富すぎて、店員さんにおすすめを聞いてそれにするという方も何人かいらっしゃいました。

テーブル席に座っていたお姉さん2人組は、「カウンターに座りたかったぁー。」とお話をしていました。お話を聞いてみたところ、コミュニケーションがとれたり、スタッフさんの動きを近くで見れたりして、楽しいんだそうです。
お店は歴史ある佇まいですが、元気に働くスタッフさんは女性や若い方も多く、とてもハキハキしていて活気があります。

飲み物はグラス交換制で、おかわりのときはグラスを回収し、すぐに注いで持ってきてくれます。スタッフさんが席を周ってお皿を回収してくださるので、テーブル席もカウンター席も広くはありませんが、狭い、物が置けないなんてこともなく快適に食事を楽しむことができました。

もつ焼き小江戸と言ったらこれ!

まずは、外せない煮込み! 頼んだら、すぐ出てきました。さすが看板メニュー。サイズも茶碗一杯分というおひとり様にもやさしい量でした。もつ煮込みはこってりしているイメージでしたが、ねぎの量も丁度良い量であっさり食べられておいしかったです。

続いて串焼き。味付けは塩、タレ、辛から選べます。
こちらはアブラの塩とアブラのタレです。

平日の夜に来店すると、時間帯によっては売り切れていることもある人気商品です。
私はアブラの串を人生で初めて食べました。
アブラと聞くと、脂っこいかもしれないと少し不安もありましたが、脂っこすぎず食べやすく、 お酒もすすむ味付けでした。
今回は串焼きを中心に注文しましたが、タン、ガツ、シロ、アブラの刺しもあり、こちらは生姜、にんにく、酢みそから味付けを選べます。

他にも「9月の小鉢メニュー表」がありました。200円〜1,000円ほどで、さっと食べられるサラダから、レバ刺し、ばくだんなど豊富な種類がありました。これ以外にも「お寿司メニュー表」もあり、豊富なメニュー数に何度来ても飽きないお店です。
お店のInstagramでも、魚メニューなど、おいしそうな旬のおすすめメニューを投稿されてるのでチェックしてくださいね。

平日は15時〜21時、土日は12時〜19時の営業で、お酒を飲むお店としては早めに営業が終わってしまうのですが、深酒せずに、楽しく飲んで帰られる方が多いのかもしれませんね。
この日は、14時半頃にお店を出たときには入店待ちの方も数人いらっしゃいました。

青砥に寄ったら、もつ焼き小江戸ぜひ寄って行ってくださいね!

もつ焼き小江戸
住所:東京都葛飾区青戸3-39-3 優和ビル2F
アクセス:京成線「京成青砥駅」から徒歩約2分
営業時間:水・木・金 15:00-21:00
土・日   12:00-19:00
電話番号:03-3690-0898
定休日:月・火
駐車場:無し

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。